経済: 2008年8月アーカイブ

ノンリコースローン(非遡及融資)は米国の不動産業界で普及した融資方法。返済の責任を限定(たとえば当該不動産の担保)に限定することで、リスクを軽減できるメリットがある。また保証人も不要となる。当然、融資する側はリスクの増加分、金利を上乗せ(プレミアム)する。

不動産価格が上昇していくうちは、全く問題がないが、不動産が下落すると一気に問題は表面化する。ローンの支払ができなくなった債権者が次々とノンリコースローンを行使、ローン以下になった物件を差し出すことで、ローンをチャラにしている。(それがサブプライムローン問題を深刻化している。)

日本ではこのような条件で契約することは少ないが、個人としても知っておいて損はない。

近年登場した不動産流動化ビジネスをすすめる新興企業はこのような条件で次々とローンを組み物件を取得していった。 

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